2022年3月 医療機関における安心・安全な電波利用推進シンポジウム
電波環境協議会及び総務省は、以下の期間オンデマンド形式により「医療機関における安心・安全な電波利用推進シンポジウム」を配信しました。
【 2022年3月1日(火) 13:00 ~ 3月22日(火) 17:00 】
本 本シンポジウムでは、医療機関における新たな電波利用の可能性や「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改定版)」の紹介、医用テレメータの電波管理のグッドプラクティスを紹介するとともに、医用テレメータ敷設における建築設計段階からの対応をまとめた建築ガイドラインについてのパネルディスカッションを行いました。配信内容は以下のとおりです。
(以下敬称略)
配信内容
主催者挨拶
総務省 総務副大臣 中西 祐介 |
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電波環境協議会 会長 福地 一 |
講演
セッション① 医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改定版)
電波環境協議会 医療機関における電波利用推進委員会 委員長 滋慶医療科学大学大学院 特任教授 加納 隆 |
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セッション② 医療機関における新たな電波利用の可能性
●5G高精細画像による遠隔医療をスマートグラスとタブレットで実現 ハンズフリーを救急救命現場で実証 ベンダーフリーを汎用機で実証 トランスコスモス株式会社高山 智司 |
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●2つの電波を活用し、明日から始められる“現場見える化“ソリューション セーフィー株式会社小室 秀明 |
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●患者用Wi-Fi敷設について〜安心・安全な電波利用〜 シスコシステムズ合同会社若村 友行 |
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●患者用無線LAN導入による医療現場のメリット アライドテレシス株式会社加藤 紀康 |
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●無線LANを利用した生体モニタリングシステム コヴィディエンジャパン株式会社高梨 哲弥 |
セッション③ 医用テレメータにおける安心・安全な電波利用の取組
●アラームレポートを活用した医用テレメータの電波環境管理 日本光電工業株式会社釜谷 真一 |
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●医用テレメータにおける安心・安全な利用に向けた取組例 フクダ電子株式会社坂橋 伸吉 |
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●SDRによる電波状況連続監視 埼玉医科大学 講師川邉 学 |
パネルディスカッション 電波の安心・安全な利用と病院建築
【コーディネータ・司会】 滋慶医療科学大学大学院 特任教授 加納 隆 佐賀大学 教授 花田 英輔 |
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【プレゼンター】 ●医療機関における電波利用機器に配慮した建築ガイドライン・同解説-医用テレメータ編- 日本建築学会 環境工学委員会 電磁環境運営委員会 主査 |
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●医療施設における医用テレメータ計画の現状と課題の整理 日本医療福祉設備協会 病院設備設計ガイドライン作成WG (電気設備編)副主査 |
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【パネリスト】(50音順) 日本建築学会 大成建設株式会社 遠藤 哲夫 神奈川県済生会横浜市東部病院 大原 志歩 日本病院会 副会長 大道 道大 日本医療福祉設備協会 日建設計株式会社 川合 満男 日本医師会 常任理事 長島 公之 【医療現場の事例紹介】 三重大学医学部附属病院 臨床工学部 松月 正樹神戸市立西神戸医療センター 臨床工学室 藤井 清孝【医用テレメータに関する情報提供】 日本光電工業株式会社 フクダ電子株式会社 |